第三章　きらこ♪のKIRE★KIRAな日々～進化し続ける５０代（でありたい）

3日目の朝は、なんとなく調子良くなってるかも？という感じで目覚めた。

熱を測ると36度台まで下がっていた。よかった。。。

でもまだかすかに頭痛がしている。そして咳もむせるように出てくる。腹筋が痛くなってきた。。

朝食は旦那さんがコンビニで買ってきたツナマヨのおにぎり1個だけ。あまり食欲がない。
食後、頭痛はこのままカロナールは飲まずにいけそうだと思ったので飲まなかった。

そしてひたすら横になって寝る。寝る。寝る。。
スマホでYouTubeみる。みる。みる。。。暇すぎる。

そうこうしていると、昼過ぎ頭痛がぶり返してきた。熱を測ると37.2度。復活しとる。
コロナはやはり熱の上下を繰り返すんだ。。
酷くなる前に、14時頃だったか、カロナールを飲んだ。暫くすると汗が出てきて頭痛もひいた。

そして、今度はだんだん背中の痛みが酷くなってくる。
ずっと寝ているからそれが理由だろうと、しばらく座ったり、歩いたりしても痛みは治まらない。
ずーーーーっと鈍い嫌な痛みが続く。単なる筋肉痛と思えないような不安な痛み。

夜は頭痛も出なかったのでカロナールは飲まなかった。実家に住む弟が先月コロナに感染した時、葛根湯を処方されたと言っていたのを思い出し、自己判断でドリンクタイプの葛根湯を飲んで寝ることにした。
葛根湯は身体の痛みにも効くしね。

その夜、なかなか寝付けなかった。やはり背中の痛みで熟睡できない。痛い痛いと思いながら浅い夢を見てる感じですぐ目を覚ましてしまう。不安で朝が待ち遠しい感じがした。

なんとなく、寝てることが原因じゃない気がしてきた。こんなに寝れないほど痛くなるかな？？
私は不整脈もちだし、症状の出た日は心拍数が100以上になり苦しくなったので、心不全の兆候による背中の痛みじゃないかと思ったり。もしくはコロナによる背部痛。ネットで調べた感染者の症状の中にチラホラ見かけた。

朝9時過ぎくらいだったか、いつもの健康管理の報告に背部痛がつらいのでレントゲンをとってくれる病院はないかと書いてみた。コロナでも受け付けてくれる病院を保健所が手配してくれると期待した。

最初の保健所からの電話から2日間、何も連絡は無かった。まぁ、熱も37度程度、頭痛くらいの報告だから電話するほどのことでもないと判断したのだろう。
今回は痛みで眠れないことも書いたし、連絡を待った。

電話が来たのは18時だった(￣▽￣;)
(もう病院終わっとるがな)

｢こんばんは〜背中の痛みが出ているということでご連絡いただいたみたいなんですけど〜…｣
(あ、この前のお姉さんだ、おせーよ。まぁ忙しいもんね。私一人にかかってられないっつーの。)

｢あ、そうなんです。。昨夜から痛みが酷くて寝れなくて不安になったからどこかでレントゲンとってもらえたらと思ったんですが。。。｣

そしてそこからの私は。。

(あんた、元気じゃん！！そんだけしゃべれるなら！！)

と思われてもしゃーないテンションでお姉さんに訴えかけることになった。


次へ続く(σ´▽｀)σ