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日記

葬儀から帰宅後、なにも手につかなかった1日。

こんばんは~

ただ今午後11時30分。。。。ええっつ! もうこんな時間・・・

昨夜は午後10時半くらいには帰宅でき、旦那とあれこれ話しながら気付けば日にちを超えてました。


先日百寿のお祝いをしたばかりだった祖母ですが、棺の中の祖母はとてもかわいらしくこんなに素敵な死化粧があるのだろうかと思うくらいに素敵でした。

祖母の死の傍ら、いとこや叔父、叔母・・・・数十年ぶりに会う顔ぶれ。

なつかしさと共にお互いの年齢をも思い知らされる。


祖母が大往生で安らかに亡くなったということからか、周りの雰囲気はそれほど暗闇に包まれた感じでもなかった。

親戚同士がこういう時でもなければ会うことはなかったということ。


誰だかわかんない人もいたし、子連れで来てる人もいたし・・・・私はあくまでも孫の1人としての参加だったけれど、やはり久々に会う叔父叔母には挨拶するのは当然なわけで・・・

先日の祖母の100歳プロジェクトに大反対だった叔父もそこにはいた。

でも私も大人ですから!!「お久しぶりです・・・」と笑顔であいさつはしたものの、あまりいい感触はなかった。


いーの、いーの!と心に言い聞かせた。


それよりも祖母の面倒をずっと見ていた叔父の元へ駆け寄り、想いのたけを語った。叔父は、

「ありがとう。ばあちゃんの顔、みてあげてくれ。」と言った。


棺の中の祖母があまりにかわいらしく、昨年母と一緒に会いに行った時の祖母とはまた違っていた。

やっぱり涙はあふれてくる。これは止めようがない・・・・


でも私よりもっともっと悲しいのは母たち、いわゆる祖母の子供たちなのだろうとも思った。

最後のお別れでもお骨を拾う時もそれを遠巻きに見ていた私がいた・・・・・


孫や、ひ孫はまだ遠い存在の人だからかそんな悲しみも感じられなかったし、きっと「人の死」を目の当たりにするのが初めての子ばっかりではなかったかと思う。


私の今回のたちいちは葬儀にきた「お客様」あつかいだったとは思う。でも、バタバタといろんな段取りに追われる喪主の叔父と叔母をみていると本当に大変だと思った。


だから、先に帰る選択をした私は喪主である叔父夫婦に酒をつぎ、ねぎらいの言葉をかけてその場を後にした。


先般からの100歳プロジェクトに反対した叔父は私に何も声をかけてはくれなかった。

真意はわからないし、たまたまそうだっただけかもしれない。


でも、私としてやるだけのことはやった感はあった。


葬儀の時なんて誰でも動けるもの。 生きているうちに何ができたかということも重要。私はそう思う。


だから、私ができることはした。それでいい。


周りに何と言われようと、祖母はわかっていてくれるとそう・・信じている。




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コメント

  • ふうこ♪
  • URL
Re: タイトルなし

小手鞠さんへ

こんばんは!いつもコメントありがとうございます(*^_^*)

そうですね。ホントに綺麗なお顔をしていました。安らかな・・・

小手鞠さんのおっしゃる通り、喪主の叔父、叔母は本当に大変そうでした。

でもあちらも娘さんが2人いて、しっかりフォローをしていたので滞りなく終わったと思います。

ほとんど叔父叔母たちともゆっくり話すことはできませんでしたが、

いろんな人との再会、祖父のお墓参りもでき、ハードなスケジュールではありましたが、

自分なりに充実した気持ちで帰ってこれました。

あとは父を祖母の眠る島へ連れて行ってお墓参りしてもらうことが私の最大のミッションです(^-^)

いつも優しい言葉、ありがとうございます。励まされます<(_ _)>

  • 小手鞠
  • URL

おはようございます(^^♪
お疲れ様でした!
おばあ様、綺麗にお化粧もして貰って
可愛くなって良かったですね(o^―^o)ニコ
ふうこ♪さんも、あれこれ気遣ったり手伝ったりされて、
きっとおばあさまの面倒をみていた方の叔父さんたちも喜んでいると思います。

私たちも経験しましたが、
喪主夫婦の仕事はそれは大変で、
葬儀社の打ち合わせに分刻みでおわれ、
そこに参列者が来られると挨拶にも追われ
(家族葬でしたがそれでも来た方があって)
だから、周りの人が少しでも助けてくれると
ほんと助かります。

心が大切ですよね。
ふうこ♪さんがいてくれて、
そんな孫がいてくれて、
おばあさまは、幸せでした(⌒∇⌒)

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